ファイナンス・リース
「ファイナンス・リース」は、最も標準的なリース取引形態です。
「ファイナンス・リース」取引は、会計上および税務上は原則、売買取引があったものとして取り扱われます。
「ファイナンス・リース」は、最も標準的なリース取引形態です。
「ファイナンス・リース」取引は、会計上および税務上は原則、売買取引があったものとして取り扱われます。
お客さまがメーカーや販売会社から機器設備を導入されるにあたり、浜銀ファイナンスが代わって購入し、お客さまにリースします。
お客さまは浜銀ファイナンスが購入した物件代金に加え固定資産税・損害保険料・金利といった諸費用を合わせ、リース料として浜銀ファイナンスにお支払いください。
ご契約までの詳しい内容につきましては、
「お取引の手順」をご覧ください。
オート・リースは基本的にファイナンス・リースと同じ形態ですが、オート・リースにはファイナンス・リースに加えてメンテナンス・リースの形態があります。
1.煩雑な車輌管理業務が大幅に削減される
2.車輌にかかるコストが容易に把握できる
3.効率的な資金運用ができる
リース期間満了時点でリース物件が持つ価値(残存価値)に着目し、物件代金からその価値を差し引いた部分のみをリース料としてお支払いになるシステムです。将来の価値のリスクは浜銀ファイナンスが原則負担しますので、リース料の支払額の低減など、さまざまなメリットがあります。
陳腐化リスク (技術革新) |
ファイナンス・リースの場合に比べて、リース期間の設定が柔軟におこなえますので、生産計画に合わせて、常に最新の機械設備を導入することが可能です。 |
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償却リスク | 機械設備を入れ替える際に多額の除却損を計上することがありません。実際の使用期間を償却年数にした定額償却をおこなうのと、同様の効果が得られます。 |
フリーキャッシュフローの増大 | 設備投資のアウトソーシングとして、キャッシュフローに余裕を生み出し、財務戦略上の柔軟性を高めます。 |
所有リスク(不稼働資産) | 将来の余剰設備の発生を防止し、機械設備入れ替えの決断がおこないやすくなります。また、残存価値が見込める場合、コストの削減になります。 |
オフバランス効果 | 一定の条件のもとで国際会計基準におけるオフバランス化がはかられ、オフバランス効果により各種財務指標のさらなる改善も期待できます。 |
工作機械、鍛圧機械、成形機、建設機械、医療器械、印刷機械などの汎用機械を幅広く対象とします。 ただし、当社において契約終了時点の物件処分価値を見込むことができ、かつメーカー・型式・オプションの有無などが、当社の基準に適合していることが条件となります。
リース期間満了時にお客さまがリース物件を購入できる権利の付いたリース契約です。ご契約当初にリース期間満了時点の「残存価値」を算定し、リース期間中に「物件価額-残存価額」+諸経費に基づくリース料をお支払いになることにより、通常のファイナンスリースよりもリース料を低く抑えることができます。
リース期間満了時に、次の方法のいずれかをご選択ください。
あらかじめ設定した残存価額にてリース物件をお買い取りになれます。
残存価額を元本として、満了時から新たにリース契約の締結ができます。
お客さまが負担される額は、当社にてリース物件を処分した額と残存価額との差額になります。
1.リースの持つメリットを享受できます。
2.リース物件の買い取りオプションにより、最終的に物件を所有することが可能です。
3.オプションの選択は、満了時点でお客さまが自由にご判断することが可能です。
定期借地権付建物リース | 事業用定期借地権を活用し、店舗等の建物についてリースのご提案をします。 |
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クロス・ボーダー・リース | 海外で設備投資される場合のスキームをご提案します。 |
リース・バック | お客さまが所有されている機械設備等を浜銀ファイナンスにご売却になり、リースに切り替える仕組みです。 |
その他 | お客さまのご要望にお応えするスキームをご提案しますので、ぜひご相談ください。 |
お客さまが必要とされる物件を浜銀ファイナンスが代わって購入し、お客さまに長期・分割払いで販売するシステムです。 対象物件は、器具・什器や機械設備をはじめ、あらゆる物件が対象となります。
・支払条件は、原則として定額支払いとなります。ただし、お客さまの資金計画に合わせた条件を設定することもできます。
・リースとは異なり、お客さまが購入された物件はお客さまの所有物となりますので、固定資産への計上、減価償却の実施、固定資産税・保険料等、諸経費の支払いが必要となります。なお、所有権は賦払金が完済するまで、浜銀ファイナンスに留保されます。
建物の建築や内装工事にかかわる代金などを、浜銀ファイナンスがお客さまに代わって、請負業者などに支払います。
・立替期間、返済スケジュールなど、契約の条件はお客さまとご相談のうえ、決定します。
・リース契約や割賦契約と同じタイミングでお手続きできます。